Gi Communications Corporation ニッチなサービスを展開・多角化し続ける “義【ギ】コミュ” 代表のブログ

一度も就職をせず、ニッチなサービスを展開・多角化し続ける異端経営者が、“あらゆる刷り込みに影響されないで自由に生きる方法”という独自の価値観を綴っています。

一度も就職をしたことがない異端経営者が、“あらゆる刷り込みに影響されないで自由に生きる方法”という独自の価値観を綴っています。

株式会社 義【ギ】コミュニケーションズ
http://www.gi-communications.com/

こう生きなきゃいけないなんて人生は存在しない

まずは本日(11月6日)、僕と長年の付き合いがある“日本で一番頭の悪い会社役員”こと辻崎が誕生日を迎えました。

僕は直接伝えたので、彼をご存知の方は「おめでとう」とでも言ってあげてください。

さて…

とっとと切り替えて本編笑


母親とその再婚相手に育ててもらった後、地元のそこそこの大学に入学。

卒業後、東証一部に上場しているシステム開発会社に数年勤めた後、“世界一資産を保有している人間”が創り上げた企業に転職。

既婚ながら現在も現役でその会社のエンジニアとしてバリバリと働いている。

突然ですが、これが僕…

ではなく、僕の“唯一の実の兄妹”である妹の大まかな略歴だったりします。

ちなみに、“世界一資産を保有している人間”とは2016年現在23年連続でアメリカ長者番付トップの『ビル・ゲイツ』さんで、その人が創り上げた会社とはWindowsを作ったマイクロソフト社ですね。
(少しはぼやかせよ笑)

まあようするに妹は、“世界一金を持っている人間の船”に乗っているわけです。

で、その一方で僕はちっさいちっさい救命ボートのような零細企業の経営者なわけですが、正直妹に対して『敵わない…』とか『羨ましい…』といった感情を1ミリも持ったことがありません。
(一応、年収が劣った年もないはず…今のところ笑)

というのも、人生で一瞬も“そこら辺”を目指したいと思ったことがないし、目指す目指さない以前にとりあえず朝起きられないので笑

それに電車に乗るのも苦手だし、何時から何時までどこで働くのかは自分で決めたい。

ましてやムカつくことを言われてグッと堪えたり、時に愛想笑いを浮かべてお世辞を言ったりするなんて…

まるで、

『生き地獄じゃぁぁぁぁぁ』

と思いますし笑


ただ、純粋に『凄い』とは思います。

妹に限らず、そのような働き方をされている方々に対しては。

僕のような“社会不適合者”には到底できないことをされているので。

 

こう生きるのが正しいって誰に刷り込まれましたか?

小児期から受験を意識させられ、就職に有利だと言われている大学に入学。

その大学を卒業後、新卒で大手企業に就職し、年功序列の終身雇用。

途中結婚して子供を作ったり、マイホームを購入するのにあたりローンを組んでみたり。

リタイア後は退職金と年金で悠々自適な老後生活を送る。

これが、結構最近までの“真っ当”だと言われる人の“理想的な人生設計”なのではないでしょうか?

皆さんの周りにいる(特にご年配の)方にも、少なからずこのような価値観の方がいらっしゃると思うんですよね。

でも、これ…

戦後の教育と高度経済成長期がもたらした“この国限定のわずか数十年間の理想像”であって、この先ずっとこれが正しかったり真っ当だと認識され続けるわけではないですからね。

もう既に年功序列や終身雇用といった長期雇用慣行は変容しつつあるし、非正規雇用者が増加し続けている現状、非婚化や少子化にも歯止めはかからない。

少子化が進めば学歴の価値は低下するし、年金制度だっていつ実質上破綻するかわからない。

この状況は、東京オリンピック開催によるインバウンド需要での短期的な経済効果や金融・財政といった経済政策などで一変することはないと思います。

ただ、これって元から『こう生きるのが正しい』と刷り込まれてさえいなければ

果てしなくどうでもよい

こと。

最初から、

赤の他人が創立させた学校の卒業証明、

赤の他人が立ち上げた会社のネームバリューやサラリー、

赤の他人が作り出した国の制度や支援、

これらありきで人生を組み立てなくても、世の中需要と供給が成り立てばお金は集まりますし、ある程度のお金さえあればモノや経験だけじゃなく、大切な人を助けられたりだとか自分が好きなことに使う時間だとかも手に入れることができますからね。

 

“好きなこと”<“仕事”じゃなくてもいい

僕が経営する会社は、社員以上でも家族・友達との旅行だったりイベントやライブに行くなどの理由で公休日の希望を出すことができる。

そしてアルバイトスタッフには芸能活動をしている人間が数名いるので、そっちで急な仕事が入った場合は早めに連絡さえくれればそっちを優先してくれて構わない。

というのが基本的なスタンスだったりします。

さらにこの週末(金曜・土曜)だと述べ128名の登録女性にご利用いただいた3つの人材サービスの内、2サービスに至っては、前日に出勤をキャンセルしたとしてもなんのペナルティーもなし。
(当日欠勤は困りますけど汗)

この“仕事を休みやすくしている”という環境作りは、僕が音楽活動をしていた頃の“生活をするためのアルバイト”<“音楽活動”という生き方に起因しているような気がします。

何せ人生一度きりですし、好きなことで稼げている方以外は“仕事で拘束されている時間”より“好きなことに使う時間”のほうが楽しいだろうなと思いますし。

まあでもこの楽しさだけを追求してしまうのも問題で、ただでさえ『世の中こう生きるのが正しい』と刷り込まれている方々とはなかなか共感し合えず“好き勝手に生きている奴”に見られてしまうことが多いのに、中には人との信頼関係を失ったり収入が安定せず日々の生活に困窮する人もいたり…

さすがにこれでは人生を楽しめない。

なので、僕はバランスが重要だと思っています。

 

好きなことを封印し、あえて苦しむ時期を作るのもひとつの手

この記事のタイトル通り、『こう生きなきゃいけないなんて人生は存在しない』というのが僕の基本的な考え方なのですが、だからと言って今までずっと自由気ままに生きてきたわけではなく、時に“楽しむ”という感情を一切封印し、睡眠を含めたプライベートの時間を削りまくって目の前の仕事に没頭し続けることがあります。

それも数年間単位で。

そういう時期は毎日が本当に息苦しくてまるで暗黒にいるかのように感じるのですが、人より多くの成果を挙げるには僕の場合、“そこに集中する時間”や“追い込まれているという感覚”が必要なので。

『ウサギとカメ』で言えば、先行している足の速いウサギが寝ている間に、寝ないで差を縮めていくイメージ笑

そうすることであら不思議。

数年後にはある程度のモノや経験、好きなことに使う時間を手に入れることができるようになる。

今年は僕が応援する広島東洋カープが25年ぶりに日本シリーズに進出したというのもあって、リーグ優勝前からそこに時間やお金を惜しまず使いたい欲求が膨れ上がったのですが、そういう状況が訪れたことで改めて『こう生きなきゃいけないなんてないけど、ここ数年頑張って良かったなぁ…』と実感することができました。

 

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(諸々込々1試合11万円以上の計算になった広島での日本シリーズ観戦笑)


これを読まれている皆さんの中にも『こう生きなきゃいけない』という自分以外の価値観に翻弄されていたり、『世の中こう生きるのが正しい』と決め付けている方はいらっしゃいませんか?

たった一度の自分の人生です。

お互い後悔のないように生きていきましょう。