Gi Communications Corporation ニッチなサービスを展開・多角化し続ける “義【ギ】コミュ” 代表のブログ

一度も就職をせず、ニッチなサービスを展開・多角化し続ける異端経営者が、“あらゆる刷り込みに影響されないで自由に生きる方法”という独自の価値観を綴っています。

一度も就職をしたことがない異端経営者が、“あらゆる刷り込みに影響されないで自由に生きる方法”という独自の価値観を綴っています。

株式会社 義【ギ】コミュニケーションズ
http://www.gi-communications.com/

業務提携先の社長さんが逮捕されてしまった件

九州北部の豪雨災害や松居一代の動画騒動をもたらした今年の梅雨ですが、やっと昨日、四国から関東甲信の広い範囲で明けたみたいですね。

というわけで、夏の陽気のようにカラッとした内容でお届けしようと思ったのですが、この梅雨は僕にとってもうひとつモヤっとすることを置き残していったので、今回はその件について触れてみたいと思います。

で、早速ですが、先日報道され僕がモヤっとしたニュース記事。

偽のエルメス「バーキン」を販売 容疑の女性社長ら逮捕
http://www.sankei.com/affairs/news/170714/afr1707140008-n1.html

実はこの逮捕されてしまった方は、僕の会社が運営するキャスト派遣サービスと業務提携をしていただいているドレスショップの社長さんだったりします。

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※こちらのモデルさんが社長さんではないですよ(念のため)。

実際にお会いしたことはないんですけど、お付き合いをしたきっかけは3年くらい前に僕が清水社長をテレビで拝見し、辻崎(僕の会社の役員です)に提携を持ち掛けるよう指示したというのもあり、今回Yahoo!映像アクセスランキング1位になっていたこの報道記事を見た時は、正直えらく驚きましたよね。

まあ提携といっても資本提携や技術提携ではなく、キャスト派遣サービスの登録女性にドレスを割引料金で購入させてもらえるようお願いしているといった内容なので、例え今回の件で社長さんらが起訴になろうと、うちに実損はないんですけど。

ただ、多くの女性経営者がいらっしゃる中、“地方で成功した年商10億円の女性社長”として度々メディアに取り上げられていた方なので、『こんな目立ち方をするのは本人にとって不本意なんだろうなぁ…』といたたまれない気持ちになったりしました。

 

そもそも商標法違反って何?こういう時、業務提携は解消するべきなの?

今回の社長さんらの逮捕は、バーキンに似せたバッグを販売した『商標法違反の疑い』というものらしいのですが、警察の調べに対して清水さんは「エルメスの類似品を販売したとは思っていない」と否認されているようです。

そもそも今回なぜ逮捕までに至ってしまったのかを自分なりに調べてみると、

エルメスはバーキンのバッグを立体商標として登録していた → それを知ってか知らずか清水さんの会社がオマージュした商品を開発・販売 → エルメスが「自社のバーキンときわめて似たデザインである」として警察に通報 → 4月から捜査を進めていた警察が容疑を固めて逮捕。

このような流れみたいなんですけど、それを知ったとしても『バーキン風のバッグなんて他のブランドでも商品化されているじゃん』というのが正直な感想だったりします。
(むしろそれ以前にコピー商品って頻繁に摘発しています?)

その一方で、僕は長年プレーヤーとして音楽活動をおこなっていたのですが、未だにどこかで誰かが使ったり歌ってくれた楽曲の印税が少額ながら振り込まれるのは著作権のおかげであるというのも理解していて。

そう考えると、権利を侵害されたとするエルメス側の主張も解かるような気もするし…

ちなみに、個人的にはビジネスシーンにおいてお手本となるものを見つけそれをいかに真似るかという考え方は間違いだと思わないですし、これだけインターネットが普及すればウェブサイトのデザインや文言の丸パクリが氾濫するのは仕方ない面もあると思うんですけど、そこにはオリジナルを作った側の想いや対策、周りの目というものもあると思っていて、自らの知名度や注目度が上がれば上がるほどその手法はリスクが伴う。

今回逮捕容疑となったバッグに関して、清水さんがあえてバーキンに似せさせたのか、たまたま似てしまったのか、オマージュしただけなのか、僕は事の真相を知りませんが、これだけ類似品やコピー商品が出回る世の中で“世界のエルメス”に目を付けられるようになるまでの組織を形成したのは紛れもない事実なわけで。

それらを踏まえると、僕の行き着いた答えは…

 

例え起訴されようが清水さんさえよろしければ提携続行

↑見出しを答えにする新しい手法。

まあまず前提として、僕が提携しているのはドレスショップのsugarですからね。
(この報道までバッグを販売していることすら知らなかった笑)

23歳の起業当初、清水さん自身が商材であるドレスを着て飛び込み営業をし、成長させたドレスショップとしてです。

それに、業務提携をしてから2年半程経ちますが、うちの登録者からドレスに関するクレームはありませんでしたし。

ただ、そんな清水さんの会社は、年商10億円、従業員数70名以上(ほとんどが女性だそうです)というそこそこの規模。

また、社長さん自身のメディアへの露出が多かった分、不起訴になったとしても今回の件での影響は計り知れないんじゃないかなとも思います。

現実的に考えると、メディアへの露出減だけじゃなく従業員の動揺や風評被害、もしかしたら取引先から契約解除を言い渡されたりエルメス側から民事訴訟を提起される可能性すらあるわけで。

しかしながら、負けず嫌いの僕が認めている数少ない経営者の一人ですからね。

この逆境をどう跳ね返すか、一経営者としてしかと見届けさせていただこうと思っています。

↑日本語が変だ。

というわけで、現時点で容疑のある方にこういう物言いが適切か不適切かは知りませんけど…

頑張れ、清水社長(とsugarの皆さん)!


何か手伝えることがあれば教えてください。