ブログリニューアル!そしてとんだ『TOKYO 2020』も今日からnext phaseに
現在、令和2年6月19日未明。
本日から都道府県をまたぐ移動が全国で解禁となり、休業要請が全面解除されるということで、当ブログも完全リニューアルとなりました!
というわけで、お久しぶりです。
(または初めまして)
株式会社 義【ギ】コミュニケーションズの代表取締役を務める小池です。
前回のブログ更新一時休止の案内から約2カ月が経過しましたが、何とか無事に生きています笑
いやー、それにしても長かったなぁ…
4月7日に発令された緊急事態宣言が解除されたのが、7週間後の5月25日。
さらにそこから4週間近く経過しましたが、国内外問わず世の中すっかりと様変わりしてしまいましたね。
新型コロナウイルスは未だ世界中で猛威を振るい、日本時間18日午前4時の発表だとこれまでに196の国・地域で計826万9170人余りの感染者が確認され、少なくとも44万5213人の方が亡くなられるという事態に見舞われるなんてことを、今年の年明けに予想できた方は世界でもどのくらいいるのでしょうか。
どこの国でもソーシャルディスタンスやマスク着用が定着し、ロックダウンや自粛・休業要請により企業倒産や解雇・雇い止めが急増したことで、失業者が世界中に溢れ返っているという現状に、時に『これは現実なんだろうか…』と逃避気味になる日もありながら、2月上旬から1日も休まず経営者として四苦八苦し続ける日々を過ごしていたのですが、まあ正直に書くと…
疲れました笑
ちなみに、このブログのリニューアル理由は、3月中旬に公開した下記の内容を読み返した際に『不謹慎だな』と思い直したというのが大きかったですね。
WHO(世界保健機関)がパンデミック(世界的感染爆発)を宣言したのは3月11日で、トランプさんが国家非常事態を宣言したのは3月14日ですが、それよりも遥か以前に幹部連中には会社の緊急事態宣言を伝えていました。
一部のサービスで売上の減少ペースが際立っていたのもありますし、研究者であると同時に東京大学の教授を歴任された石さんのインタビュー記事を読んで『これはだめかもわからんね』と感じたのもあったので。
新型コロナウイルスはなぜ発生したのか、いつ収まるのか『感染症の世界史』著者、石弘之さんインタビュー
https://www.bookbang.jp/review/article/609043ただ、今に至るまで『やべっ、会社が潰れる』とよぎった瞬間は一度もありません。
『一部の部下連中や一部のサービスの利用者の仕事がなくなっちゃうなぁ』とは思いましたが、むしろ“下克上チャンス”と捉えた自分すらいました。
なぜそのような思考になるかというと、元から不況が訪れることを織り込み済みで生きていたから。
(それを願っていたわけではないですよ、念のため)それに、小児期に父親から軍隊並みの虐待を受けて育ってきた僕は、メンタルが尋常じゃなく強い笑
安定した経済成長(実際には安定してなくてもそう見せられている)なら資本力や実力がものを言いますけど、世界経済がリセッション(景気後退)を引き起こせば、そのタイミングで勝負できるメンタルがものを言うというのが僕の持論なので。
うん、ほんと不謹慎だわ…
それに、上記を書いた3月中旬頃は『やべっ、会社が潰れる』とよぎった瞬間はなかったですけど、この3カ月の間に『これ、解散させたほうが楽なんじゃない?』と思った瞬間はありましたよね。
会社としてこの期間に数千万円ロスしましたし。
ただ、今のところはコロナ倒産には陥らず、存続し続けられています。
そして、設立時からついてきてくれている幹部連中も折れていません。
なので、自分も折れないで経営とこのブログを続けられるよう気張っていこうと考えています。
(あ、でもブログの更新頻度は少ないと思います笑)
来年の9月に控えた、この会社の1番の目標である“10年存続”を達成するために。
というわけでリニューアル1発目の今回は、生存確認の意味合いも込みなので、本日はここまで。
それと、更新休止中に覗いてくれた方、ありがとうございました!
(これだけ更新しないのにアクセス数が0にならないことに驚いただよ、オラ)
自宅で仕事しまくっていた自粛期間中に癒してくれたコイツと、今日から開幕するプロ野球(カープ戦)を楽しみに待ちたいと思います笑